映画「FURY」&1/72 重戦車 ティーガー "最後期生産型"
開けましておめでとうございます!
年内最後の更新をしようと思いましたが間に合いませんでした(笑
年内には間に合いませんでしたが更新です。
下書きからですが...
では早速
12月初めの休日を使って映画「フューリー」を見に行ってきました!
映画に関してはこれから見る方もいらっしゃると思うので詳しくは言いませんが、
圧巻でした。
事前に他の方がおっしゃってたように、戦争というものが嫌になるかもしれません。
それほどまでにリアルに、戦場の(こういってはなんですが、)汚い部分まで描かれていました。
自分はこの映画で初めて戦車が登場する映画を見ましたが、これは戦車映画というより
戦争そのものを描いているなと思いました。
実際の戦場を知らないのでどうこう言える立場ではありませんが、戦場や戦車での生活や
敵とはいえ人間を殺すことについて考えさせられました。
とにかく戦争を美化せず伝えてくれる良い映画だと思いました。
で、映画を見た余韻のまま買ってたのが
1/700 浜風 完成しました!
アオシマ1/700 浜風
iPhoneでモノクロ風にしてみました
はい、ということで購入から半年以上たっていますがやっとこさ完成いたしました。
この浜風を作るためにピンバイスを買ってみたりと新しい発見もありました。
途中の作業紹介。
といってもだいぶ後半ですが(
そのまま作るだけのつもりでしたが、あっさりしすぎている気がしたので空中線とボートの固定具(グライブバンドというらしいですね)を付けてみることに。
プラペーパーを使ってる方が多いようですが手元にそんなものはなかったので、何か使えるものはないか、と
まず、粘着力もあって自由にカットできるのでマスキングテープを細切りにしてつけてみました。
が、くっつくのは良かったものの塗料がはじかれてしまいました。
ぼやけてしまってますが、両面テープに変えてみました。
後に艶消し白で塗装しました
完成です!
追加したものは空中線、グライブバンド、艦橋上部の支柱です。
あと後部マストは紛失して自作したのでキットのものより高くなってしまったと思います
艦橋上の支柱は空中線を張りたかったので、パッケージを参考にしてつけてみました。ちなみに砲身です(
煙突がもう少し上だった気がしますね...
後部マストは吹っ飛んだので延ばしランナーでなんとか。
グライブバンドは両面テープに艶消し白の塗装に
分かりにくいですが艦底パーツの先端が折れてしまいました
原因は接着してからの塗装をめんどくさがって塗装を先にして乾燥させていたのですが、その際に台から落ちてかけてしまいました。
なんとかランナーのタグで修正しましたが若干厚いです
よく考えたら最後に接着するとどうしてもゆがんだりするので次回艦艇を作るときは最初に接着するようにします...
最後に長月と比較。
そういえば今回の浜風には艦名デカールなどがなかったので陽炎型が増えたら分からなくなりそう...
今回の浜風は空中線、ピンバイス等の実験台となってもらいましたがおおむね綺麗にできたのでよかったです。値段も安価なのでそういった意味では良い模型だと思いますね。
次作るときはリノリウム甲板に挑戦したいと思います
今回は以上です
インターステラー:INTERSTELLAR
紹介するのが遅くなってしまいましたが、公開二日目に見に行ってまいりました!
さすがに注目の作品とあって劇場も結構混んでおりましたね。もちろんスクリーンも
今回見る前に気になっていたのが「上映時間169分」と三時間近いことでした。
が、あっという間でした。本当に映画に引き込まれました。
ネタバレはしたく無い、自分の目で見てきて欲しい映画です。
個人的評価は大満足!ですが、やはり理解が出来なかったという方もちらほらいるようですね。
確かに有る程度の知識は必要かと思われましたが、Twitterの検索にあるような「理解出来ない=つまらない」ではないことを言っておきたいと思います。
知識は必要と言いましたが、あまり詳しくない私のような者でも、NHKの「コズミックフロント」などを見ていれば基礎的な宇宙の知識は学べましたし、「2001年宇宙の旅」を初めとするSF作品を好んで見るような方であれば容易に理解出来ますし、理解した上での切なさや感動を感じることができると思います。
SF好き(と言ってもニワカですが)として共通点を感じた作品は、やはり「2001年宇宙の旅」でしょうか。作品は違いますが自分は分かりやすくした「2001年宇宙の旅」と感じました。宇宙空間を旅するような感じです。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: Blu-ray
- 購入: 10人 クリック: 98回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
それから宇宙空間の緊迫感などは「ゼロ・グラヴィティ」に似ているなと。直前に観ていたのもあって、宇宙空間での物体の動きなどに共通点を感じました。
あとは「スターウォーズ」などに影響を受けたと聞いていますが、間違いなく彼のことでしょう。
自分は見るまでワームホールを取り扱う作品だとは知らなかったのですが、その表現に感動しました。思えばワームホールを映画で見たことがなく、作品でいえば小説の「トランスフォーマー ゴースト・オブ・イエスタディ」などでしか見たことがなかったですね。トランスフォーマーのこの作品は映画一作目より前を描いていて、ワームホールによって未知の銀河へ飛ばされてしまう、とかなり面白い作品でした。
トランスフォーマー―ゴースト・オブ・イエスタデイ (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アラン・ディーンフォスター,Alan Dean Foster,金子司
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
Amazonにはもう無いようですね...
終盤では劇場内のあちこちから鼻をすする音が聞こえてくるくらい感動しましたが、それも映画の前半で主人公と家族の話が多くあるからこそだと思いました。
この映画を紹介するなら、SF映画でも宇宙映画でも良いですが、単純に遠く離れた家族との「絆」の物語と言っても良いでしょう。
ともかく、SFや宇宙の様々な要素の良いところを集めて素晴らしい作品になっていると思うので、宇宙好きやSF好きには是非お勧めです。
正直今年最高の映画、という枠に入り切らないのではと思いましたね^^;
まだ読み始めですがノベライズもあるので映画で見た方はもう一度おさらいに良いと思います。
今回は以上ですが、FURYも見に行ってきたので近々紹介したいと思います。
1/72 飛燕(2) 〜紫電改のマキ〜
先月中に作るといったな、あれは嘘だ(爆
...と冗談はさておいて作れなかった理由は単純に技術と道具、何よりやる気が足りませんでした。
現在の進捗ですが、
ハセガワ公式サイトよりhttp://www.hasegawa-model.co.jp/product/64718/
この度ハセガワさんよりキャラデカール付きのキットの発売が決定してました!
スケールは1/48で今自分が作っているものよりも大きいですねー
公式で発売すると思ってなかったので悔しいですがとても嬉しいです^^;
ハセガワ公式サイトよりhttp://www.hasegawa-model.co.jp/product/64717/
主人公の羽衣マキの紫電改も同時発売!
一月にはコミックス第三巻も出るのでこれからの展開が楽しみです
記念艦三笠 特別展『艦隊コレクション』
はい、ちょっと久々の更新となってしまいましたが
現在横須賀の記念艦「三笠」で行われている展示を見に行ってきました。
写真は多くありませんが紹介したいと思います。
それがこちら、「艦隊コレクション」です(
なんだかお馴染みの名前に、別のポスターには「提督集合横須賀!」
今年の7月からやっていて本来は10月31に終了の予定でしたが
ポスターのとうり来年の5月末まで延長された模様です。
↓ちょっと順番ごっちゃですが
まずは三笠です
主砲です。甲板上の構造物等は復元だそうですがそれでも戦艦の迫力が伝わってきます。
副砲や探照灯など
ちょっと指が写っちゃっていますが煙突とZ旗も。
やっぱりこういう撮影にはカメラが法しいですね。いかんせんiPhoneだととっさに撮ったときに指でカメラをふさいでる時があるので(汗
これだけ中を散策できるのは楽しいです
Z旗の解説なども。
操舵室など。思ったより狭そうですね
探照灯アップ。今でこそ電気ですけど当時は炭素棒を燃やしていたのは初めて知りました。
模型作製の参考になりそうなところを。
今回初めて三笠へ入ってみましたが、日露戦争時の船とは言え、旧海軍の艦へ乗れたことに感動しました。三笠自身も様々なことがあってここにいるんだなあと思いました。
この砲には驚きました(笑
さて、つづいては本題の艦隊コレクションのほうを紹介したいと思います。写真が多いのと肝心な艦がぶれてしまっていたりで少々割愛します
数ある睦月型の中で文月、長月、睦月の三隻でした。
ながっちゃんを発見してじろじろ見てきました。スケール的にはどのくらいなんでしょうね。
この展示には200隻近くがありましたが、すべてお一方の手作りと聞いて驚きました。プラモデルかと思ってました....
続いては重巡洋艦、青葉です。
ワレアオバで有名ですね。
個人的に艦船は喫水線以下が好きなのでフルハルの模型も作ってみたいですね(青葉はないですが...
さらに油送船と輸送艦。変なとこからチョイスしている気がしますが、戦艦や空母などの主力でなく脇やサポートで働く船が良いと思うんです。もちろん戦艦や空母も好きですが
つづいては艦これ秋イベントE2の報酬艦だった秋月など。自分もE2までは行けたのでちゃんといただきました。
まあ、これを見に行った時は秋イベは始まっていませんでしたが。
防空駆逐艦ということで、長10cm砲をはじめとする対空兵装が目立ちますね。
皆さんお世話になってる五十鈴さんと、実験軽巡夕張さん。
あまり詳しくないんですけど五十鈴の改装後は右であってるのかな...?むしろ対空兵装が減っているような気がしまして。
夕張は実艦を始めてみましたが、さすが実験艦なのでしょうか。艦首第二砲塔前の構造が非常に気になります。
赤城さんと加賀さん。
空母は結構な数があったんですがそのうえ艦載機もびっしりなので作った方はすごいなあ。
あ、それとあの独特なシルエットの方もいました(
長門や大和をはじめとする戦艦たちも。
あとはおおすみやそうりゅうなどの自衛隊の艦船などもいくつかありましたね。本当は日露戦争~太平洋戦争~現代の順だったのですが肝心の三笠がぶれていたので...orz
あとはこの展示のほかにアルペジオのプラモデルやメンタルモデルたちの等身大のタペストリーなどの展示も同時にやっていたので見てきました。超重力砲展開しているイ401とタカオは圧巻でした。
等身大のは商品化したら買いたいんですけどねぇ。
最後に三笠を正面から。
この日はすごく天気が良かったです。
今回見に行った艦隊コレクションは来年の5月末までやっているので提督の皆さんは一度行ってみると自分の運営する艦隊の姿が想像できるかも?
ともあれ結構な数の艦これ勢らしき方たちがいらっしゃったので圧倒されましたね(汗
後ろでオロオロしていたのが私です(笑
女性の方もいたので驚きましたね
今度はデジカメでも買って、写真を撮りに行こうかなと思います。
三笠の入艦料は一般600円。展示は追加料金なしです。近場の方はもちろん、遠方の方にもお勧めですね。
近々模型関係をまとめて更新します
今回は以上です
内定決まりました!
1/700 艦船 (フルハルモデル) 日本海軍戦艦 長門 1944 (レイテ)
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社
- 発売日: 2011/01/20
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: CarotOne
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る