巡航戦車クルセイダーMk.Ⅲ その3
せっかく作っても後でわからないと意味が無いのでボトルに書き込みましょう(笑
さて今回は塗装部分と砲塔に追加したものを紹介していきます。
まずはこちら
砲塔の内部ですがオープン状態を考慮しており、内部に車長の椅子があります。
座席はレッドブラウン系の色を指示されたのでそれっぽい色で塗装。
このクルセイダーに車長は付属していませんが...
このときはハッチ開状態を目指し「せっかくガルパン仕様なのだからキャラを乗せたい」と思いついたのですが1/48となると当然公式はない、フチ子ベースも考えたけどベースがデカすぎる、1/48のおっさんベースはまとまる気がしなかった...という感じでそっとハッチを閉じた次第です。
(でも接着はしていないので開けられる)
塗装にはガイアノーツの「イージーペインター」というのを新たに導入。
これがなかなか良くプロスプレーよりは大雑把なものの、スプレー塗装を前提とすれば手軽で扱いやすい感じです。
なぜプロスプレーMk.2があるのに...となりますが、エア缶の圧力調整バルブのOリング(ゴム製のシールリング)がぐちゃぐちゃになっていてエア漏れが凄いので使用不可に...といった次第です
イージーペインターも基本は吸い上げ式なので同じですね。
サイズはこの程度。
純正缶は80mlしかないうえ高い(2本で1600円とか)ので代用品の使用も考えてます。とはいえクルセイダー1両では使い切ることはありませんでしたね。むしろ塗料のロスの方が多いかもしれないです...
塗装も済んだら組み立てて改修です
追加したのはクルセイダーのチャームポイント、直接照準器とアンテナです。
特に直接照準器は無いとローズヒップ車と見分けられないので重要です。
照準器、アンテナ共に基部に0.3mmのドリルで開口し0.3mmの真鍮線を用いて作製。
メタルプライマーはしっかり塗っておきましょう←忘れた人
砲塔だけ進めてもしょうがない、足回りも忘れないように
たぶんいちばんめんどう
ということで転輪いきます。
転輪のブラウンは#310にGXの01を足して明るくした感じ。
上の画像では転輪のブラウンを筆塗りでやってましたが、
統一感出なかったのでスプレー塗装。
ゴム部は組み立ててから部分塗装する感じです。
が、いざ組み立てようと思いランナーから起動輪を取って気がつく。
ポリキャップどこいった
箱の中にもない、作業しているとこにも無い、魔の空間(机の下)から片方は出てきましたが、もう一つ必要...
サイズを測ったところ外形3mm、内径2mmの模様
というわけで買ってきましたWAVEの「PC-02」です。
これの、これ
このポリキャップの中央部、円柱のところがちょうどクルセイダーのポリキャップと同サイズでしたのでこれを使います。
ランナーから切り離す
左右の棒は要らないのでカット。割とサクサク切れました。
そのままだと少々長いので...
同じ良い長さに切ってやります。
これで完了。ようやく起動輪が組み立てられます (そもそも落とさなければ良い
組み込むとこんな感じ。
同じ長さに切ったのでがたつきもなし。まあこの起動輪が回るのは履帯を組み立てるときのためだと思うので回ればなんでも良いのですが中心はちゃんと出したほうが良いのでこの工作は無駄では無いはずです(多分
次で転輪と履帯の取り付け等を行います。
ではまた